意外と知らないアロマの効能part2

トリック・オア・トリート!!!

お菓子くれなきゃイタズラしちゃうぞ!!!

はい、ということで！！

今回は！

皆さんお待ちかねの！（お待ちかねなのか…？？）

アロマの効能part2でございます～！！

現実だと異常に暗いのに文面は異様にキャラ崩壊してます。どうも常盤平の鵜澤です。

以前書いたアロマの効能が以外に好評でしたので続きを書いていこうかなと。

意外と知らないアロマの効能

part1も合わせてお読み頂けると幸いです。

今回はペッパーミント、ゼラニウム、ココナッツ、ローズマリーの4種類を解説していきます。

それではやっていきましょう！

ペッパーミントの効能・解説

ペッパーミント(ペパーミント・西洋ハッカとも呼ばれる)はフレッシュさと爽やかさを併せ持つハーブ系の香りで少し辛みがあります。また、古代エジプトから宗教儀式に使われたり、ギリシャやローマ帝国などではパウダーをベッドに振り撒いて寝ていたそうです。

また、14世紀からは歯を白くしたりタバコの臭い消しなどにも使われるようになったとか。

心への効能

活気と元気を与えてくれ、集中力を高めてくれます。インスピレーションを求めている時や、新しい発想をしたい時にオススメです。ペッパーミントは繁殖力が高く、交雑しやすい性質をもっていることから、私たち人に対しても柔軟な考えや臨機応変な振る舞い、コミュニケーション力などを与えてくれます。

身体への効能

身体を温めた後に冷やしてくれ、爽快感を与えてくれます。

また、高熱、喉の腫れ、頭痛を伴う風邪、痰を伴う呼吸器系の不調、更には消化器系に最も効果的とされとても幅広く効果が期待出来ます。

ハーブというだけあって消化不良や胃もたれなどにも大変有効です。

ゼラニウムの効能・解説

ゼラニウムはフローラル系、新鮮なグリーンと甘いフローラルが混ざった少し独特な香りです。

実はローズの代用品としてかなり使われており、ローズの華やかすぎるフローラルな香りはダメだけどゼラニウムなら大丈夫、という方もいるくらいなので、代用品というよりレモングラスのような立ち位置に近いかなと。

因みに、ローズが女性のホルモンに深く関わりがあるに対してゼラニウムは女性的な感覚との深い関わりがあります。

感情を圧し殺してしまいがちな方に感情を受け入れ、直感や創造性を促してくれます。

感情を溜め込むのはとても心に負担をかけます。感受性を高めることは自分の感情を素直に受け入れリラックスすることに繋がるのです。

また、抗炎症作用がとても優れているので保湿、ニキビ、乾燥、肌の炎症や湿疹など数多くの肌の不調改善に有効です。

さらには熱を冷ましてくれるうえに保湿をしてくれるという珍しい効果もあります。

ココナッツの効能・解説

ココナッツはお馴染みのあの甘い独特の香りで好みがわかれやすいものではありますが、やはりあの濃厚な甘い香りは他では香ることは出来ません。

ココナッツの木は25メートルほどに成長し、実を年間200ほどつけるといわれとても生産性が高く、アフリカやアジアでは特に重宝され栽培されています

ココナッツの最大の特徴といえば25℃で溶ける高飽和型脂肪であること。25℃前後で溶けてしまうため、体温で簡単に溶けて吸収されます。そしてなにより、ココナッツオイルの60%が中鎖脂肪酸で出来ており体内に蓄積されることなくエネルギーに変わり代謝を高めてくれます。

また、肌に馴染みやすく角質を除去、肌を柔らかくしてくれる効果もありますのでスキンケアなどによく使われます。

余談ですが、熱帯地方などの民族は幼い頃からココナツオイルを摂取したり頭皮に塗っていることから白髪のはえている人がほとんどいないとか。また髪の毛のヘアケアとしても優秀なのでぜひオススメしたいオイルの1つです。

ローズマリーの効能・解説

ローズマリーはシソ科の強いフレッシュなハーブ系の香りが特徴で、その幅広い効能から様々な風習や習慣に結び付けられていました。

古代エジプトでは王の墓に焚かれ、ギリシャやローマ帝国では忠誠心、死、記憶等の象徴、ヨーロッパではローズマリーで花冠が作られ、信頼と誠実を表すそうです。

余談ですが、かのハンガリー女王はローズマリーを漬けた水で美を取り戻したとされ、若返りの象徴とも言われています。

心への効能

ローズマリーは精神を高揚させる作用があり、無気力や憂鬱などによく効きます。自分に自信のない人、強い自我に欠けてしまう人などが自己表現にむけて行動できる強さを与えてくれます。また、考えすぎてしまう人に自分の能力を信じて自信をもてるよう作用してくれます。

身体への効能

ローズマリーは心臓系、とくに低血圧や冷え症などによう作用します。また、脳への血流も増やしますので、集中力アップや筋肉への強壮、筋肉痛やこりなどにもよく効きます。

さらに肌への作用もよく、頭皮の不調改善などにも効果があります。とくに抜け毛や育毛促進、白髪やフケの悩みなどにもよく使われます。

はい！いかがだったでしょうか！

一口にアロマといってもそれぞれのエピソードや効能、特徴がたくさんあります。お店で取り扱っているのはこの8種類ですが、他にもたくさんのアロマのお話も出来るのでぜひお好みのアロマをお聞かせください。

では今回はこの辺で！ありがとうございましたm(_ _)m